ブログ
2024.10.19
地区代表と婚活パーティー
所属連盟TMS(全国結婚相談事業者連盟)事務局より『地区代表制度を新設するのだが、広島地区の代表になってほしい』との依頼があったのが、夏前…。この仲人業に関しては開業後3年ほどの経験しかないのですが、頼まれたことはついつい受けてしまう性分と他地区代表をみると短い期間の間でもお見合いや成婚を通して知った相談所(お電話やメールなどでやり取りする間柄)の名前がチラホラあり、お受けしました。
で、この度婚活パーティーを【中国代表主催】で開催させていただきました。日時会場選定、参加者の条件(年齢層や人数)パーティー内容や参加費など決めることも多く一つ一つ勉強になりました。
婚活パーティーの開催は初めてでしたが、前職で経営コンサルタント会社に勤務していたため、講演会や研修会などの企画運営に携わった経験があったことで必要なこと準備物などイメージすることができました。
また、ここ数年は学習塾や幼児教室などで講師をしていたため、人前でお話する機会も多くこの経験もスムーズに運営するのにとても役立ちました。
パーティーの方はと言えば、参加者の目標人数に1人2人達しなかったのですが、1対1の時間もその他のグループトークも皆さん会話も盛り上がっている様子で楽しい会となりました。マッチングも複数組成立いたしました。
婚活パーティーの利点は
●一度にたくさんのお相手と実際に会って話ができる。
●他の婚活している同性参加者の様子がわかる。
●他の参加者(同性異性にかかわらず)から学ぶことが多い。感じの良い人(態度・服装など)悪い人どちらも参考になる。etc.
婚活していると(特にお見合いや交際がスムーズに進んでいないときには)自分の中にこもりがち。結婚相談所利用でもアプリなど利用でも実は自分以外の同性婚活者に出会う機会はほぼないのです。ライバルという表現も敵という表現も的確ではないのですが、他の同性の様子を知ることで自分を客観的にとらえることができると考えています。
私もこのパーティー開催を通して、広島の他相談所様との横のつながりができてとても良かったと思っています。結婚相談所運営は一人勝ちみたいな考えではいけない。他の相談所との協力、連盟事務局との連携は必須です。そうとらえると全部が人と人とのつながりでできているとつくづく感じています。