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2022.01.06
2022はどんな年に?
新しい年が始まりました。
2020年からの2年間がコロナの影響であっという間に過ぎ去ってしまった感じがあるので(オリンピック・パラリンピックという国家行事が行われたのに!)新たな年に今年こそはと思っています。
(オミクロン株の暗い影が見え隠れしていますが…)
正月から開いているお店も多く、昔ながらのおせち料理を作るというご家庭も減ってきています。我が家も買って済ますことがほとんどです。元々節句などの節日に神様のお供えして食べていたものですが、今は特に正月にふるまわれるものを《おせち料理》と呼ぶようになったようです。
それぞれの食材、料理に五穀豊穣や健康・長寿を願う意味が込められています。
その中には蛤(良縁)手綱こんにゃく(良縁・夫婦円満)煮しめ(家族仲良く)数の子、昆布巻き(子孫繫栄)など一族の繫栄を願うものも多いですね。
結婚、出産=繫栄や幸せとは一概には言えないのですが、日本の少子高齢化を思うと少し考えてしまうことがあります。
昨年末、新婚さんご夫婦と食事をご一緒する機会がありました。「結婚後初めての正月の帰省なんです」と奥さんが心配そう?にお話していました。ひとつ確実に言えるのは結婚=ゴールではないということ。むしろ新たな家族、生活のスタートなのです。(塾で教えていた時に受験生にも合格はゴールではなく、スタートですよと話したなー)
さてさて新婚さんご夫婦はどんなお正月を過ごしたのかしら?と気にしながら、私も夫との新たな闘いの一年が始まると気合を入れる年初です。
2022年。まだよい語呂合わせが思いつかないのですが、とりあえず下二桁は夫婦と読めるなと思いながら…