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それぞれがスマートフォンを持っている昨今。自撮りも含め写真を撮る機会も多いですよね。

マスク生活初期はうっかり外すことを忘れていて、もう一度取り直し…なんていう失敗もありましたが、最近はカメラを向けられるとみなさっさとマスクを外し、撮り終えると何事もなかったかのようにマスクをするという一連の動作にも慣れてしまいました。

さて、先日オンラインお見合いを終えた会員さんに感想と今後の方針を尋ねたところ、話が弾まなかった（どちらが悪いということではなく、話題が合わなかったらしい）ということと、写真と実物（と言ってもzoom上なんですが）の印象が違ったということでこの話は無しに…と言われました。

写真＝『真を写す』なのですが、実際は違うでしょう⁈と思うことも多いですよね。

【写真の方が綺麗】【写真のほうがカッコいい】【写真の方が若く見える】etc…その差がそれほどでもなければ、話しているうちに相手の内面に触れその差異が気にならなくなります。しかし、差が大きいとなると（いわゆる『盛ってる』ということ）気になってしまうし、他にもプロフィールなど誇張しているのかも？と疑念が湧くようです。

逆に写真写りが悪いと、婚活シーンでは容姿は条件の上位を占めるものなのでお見合いの申し込み数にも影響があります。それでは元も子もない。だから登録写真についてもこの背景は✕、このポーズは✕、この服装は、この髪型は…とダメ出しの嵐です。

頭の痛い話です。もちろん理想は写真もステキ。実物ももっとステキ。お話しするとますます魅力的ということでしょうか。