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2021.10.22
サムシングフォー
10月半ばでも残暑というのかな?と戸惑うほど暑かった日々から、やっとここ数日で秋らしい(秋を通り越して冬?)天候になってきました。
衣更えついでに洋服の断捨離をするぞーとチェックしているのですが、なかなか進まず。明らかに傷んでいたら捨てられるのですが、「まだ着られるなー」ともったいないオバケが出てきてしまい作業が遅々として進まず。長年生きていると洋服も靴もバッグも溜まる一方です。
ウォーキング(街散策)と人間観察は私の多々ある趣味の一つなのですが、40代半ば以上の女性を観ていて感じることが…。上から下まで流行のものを着ていると(特に娘と同じ店で買ったのよー。2人で共用しています。という感じ)は何だか違和感を感じます。最近はサイズ感大きめで着る服が多いので着られる。だけど、若い子とは体型が違う。更にファストファッションの店で買ってしまうと素材によっては本当に安っぽく見えてしまう。カラー展開もその年代では似合わないことがある。
それとは逆に素材感とかは高そう…なのだが、デザインとしていつ買ったんだー?という感じもなんだかなのである。(バブルの頃を思い出させるミニスカートにロングブーツみたいな。体型維持していらっしゃって似合っているんですよー。)流行がまた廻ってくることはある。でも、全く同じではなくもう令和版なのです。数年前から持っているもの、新しく買い足したもの、安い流行物、そこそこ高いもの。バランスが大事なようです。
欧米の慣習で結婚式の花嫁衣装を選ぶときに【サムシングフォー】ということばがあります。
①Something Old=なにかひとつ古いもの。伝統や祖先を象徴
②Something New=なにかひとつ新しいもの。新しい生活を象徴
③Something Borrowed=なにかひとつかりたもの。友人や知人との縁を象徴
④Something Blue=なにかひとつ青いもの。青は聖母マリアの色で純潔を象徴
結婚式の日これらを身に着けると花嫁が幸せになれると言われています。
コロナの影響で結婚式を行うにも気を遣う今日このごろですが、幸せなスタートを願うばかりです。
これを参考にすると普段の装いなら①Something Old ②Something New ③Something Cheap ④Something Expensiveといったところでしょうか。