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退院後初めての診察で術後特に問題がないということが分かり、ひと安心。

重いものを持たないこと、ひねったり手をついたらいけないこと、傷口を濡らさないように気をつけることなど注意事項はいくつかありますが、日々の生活には慣れてきました。

当初のギプス固定のときから、何をするにも先に頭の中でシミュレーションし、左手をうまく使えば割に不自由なく過ごせることを発見。あと、普段あまり家事に積極的に参加しない夫がいろいろ気を利かせてくれてとても助かっています。まさに怪我の功名といえるのかなと感じています。

また、腕を三角巾で吊っていると周囲の知らない方々からも声掛けや手助けなど親切に接していただいています。コロナの影響による制限もそうですが、毎日当たり前と思っていることが実はありがたいことなんだなと気づかされました。